アートセラピー

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アートセラピーとは

アートセラピーのワーク画像
アートセラピーは「芸術行為は治療効果があり、
全ての作品には心の内が投影される」という理論に基づいて行われる心理療法です。
アートを通じて自由に自己表現をすることで、
心身の健康を回復させるだけでなく、成長や自己理解をして促していきます。

言葉では表現しきれない心の世界を目に見える形にすることで、
今まで心の奥に置き去りにしていた自分や、
表現していなかった自分を見つけていく旅、とも言えるでしょうか。

絵、ムーブメント、歌、ダンス、演劇など表現全てがアートです。
グレイス心理カウンセリングでは、
クレヨン、絵の具、羊毛、粘土、折り紙、毛糸、木片など
さまざまな素材を使ったアートセラピーを体験することができます。

例えば・・・
クレヨンで画用紙にぐちゃぐちゃ描いてみたり、
好きな写真を切り貼りしたり、
気になる素材を使って自分の世界を作っていく。
そしてそのアートについてセラピストと対話していくことで
自己表現や自己成長の一歩となる、
そんなプログラムを用意しています。

作品の評価、分析や判断などは行いません。
あなたが自分のアートから感じることを、
セラピストと対話しながら探していくことを大切にしています。

内閣府所管(一財)生涯学習開発財団認定マスターアートワークセラピストのサポートの元に進めていきますので、初めての方でも安心です。
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アートセラピーの効果

アートセラピーには次のような効果が期待できます。

アートセラピー素材
アートセラピー(芸術療法)には、次のような効果が期待できます。

◎ストレスや不安の軽減、気分転換、リフレッシュ
◎自己受容、コミュニケーションスキルの向上
◎心の中に抑圧されていた感情を解放し、心の浄化(カタルシス)を促す
◎思考を整理し、客観的に向き合う
◎心のバランスをとる
◎幼少期の無邪気な心や好奇心を呼び起こす
◎自己回復への助けとなる
◎社会的なつながりを促進し、孤独感を減少させる
◎認知症ケアの一環として、生き生きとした毎日を送ることにつながる

アートセラピーでは、絵を描いたり、粘土をこねたりするなど、右脳を使う作業に取り組みます。
右脳は感情を処理する能力をつかさどっているため、脳のバランスを整えるのに効果的です。
また、アートセラピーは素材のアートとも言われ、さまざまな素材に触れることで、無意識に心地よい影響を与えると言われています。
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支援職のためのアートセラピー

グレイス心理カウンセリングでは支援職の方にアートセラピーをオススメしています。

支援職イメージ
誰かのケア、支援をしていると
時々自分の心が置き去りになっていることに気づくことがあります。
やりがいはあるし楽しいけれど、時々疲れることもある。
誰でもきっとそれは一度は感じていること。

そんな時に、ちょっとアートでリフレッシュしてみる。
自分のためだけの時間、自分と向き合う時間を作ってリフレッシュする。
自分を労ってみる。
私たちは支援者が、ケアする人が元気でいることが何よりも大切と考えています。

アートをする時間を持ち日々のことを話したりして、支援者やケアする人が元気になる。
その元気があなたのまわりに広がっていったら素敵だなと思っています。

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アートセラピー素材

アートセラピーの個人・グループワークを行っています。

ご参加にあたってのアートの知識は必要ありません。
いくつかのメニューの中から
その日の気分に合わせて選ぶ楽しみがあります。
どうぞ、お気軽にご参加下さい。

内容に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ。
  • 80分
  •  4,000円
  • (税込) *初回お試し価格 2,500円
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